超初心者のためのパソコン用語辞典「インターネット編」では、インターネットに関連する用語を紹介していきます。
インターネットをする上でよく出てくる用語が多いですから、よく知っておきましょう。
スパムとは、広義には迷惑行為全般のことを、狭義にはスパムメールのことを意味します。
スパムメールとは、ウェブサイトに公開されているメールアドレスに、営利目的の広告メールを無差別に大量配信する行為、またはそのようにして送られてきたメールのことをさします。
一度スパムメールが届くと「使われているメールアドレス」だと判断されてしまい、その後も続けてスパムメールが届くようになってしまいます。
RSSとは、ウェブサイトの更新情報などをお知らせするシステムのことを言います。
(正確には、そのような内容を記述するための書式のこと)
RSSリーダーとよばれる専用のソフトウェアを用いれば、登録したサイトが更新された際にお知らせしてくれます。
SSLとは、インターネット上で情報を暗号化して安全に送受信するためのシステムです。
インターネットを流れる情報は、それなりの技術をもつ人ならば簡単に盗聴・改ざんすることができてしまいます。SSLを用いて情報を暗号化することによって、そのような盗聴・改ざんを防ぐことができます。
SSLは、ネットショップで個人情報やクレジットカード番号などを送信する際によく使われます。逆にSSLに対応していないネットショップではクレジットカード番号を送信するのは控えたほうがよいでしょう。
サーバとは、サービスを提供する側のことです。英語ではserver(給仕者)。
インターネットの世界でサーバと言った場合には、一般的にはウェブサイトの情報が保存されているコンピュータのことを指します。
私たちがウェブサイトを見ようとする場合には、私たちのパソコンからサーバへ「ウェブサイトの内容を送ってくれ」という指令を出して、それに答えたサーバがウェブサイトの内容を送ってきて、私たちはそれを見ることができる、という仕組みになっています。
クライアントとは、サービスを提供される側のことです。英語ではclient(顧客)。
インターネットの世界では、私たちが使うパソコンのことだと思ってよいでしょう。
URLは、アドレスとも言われ、”ページの住所”をあらわしています。 たとえば、今ご覧になっているページのURL(アドレス)は「」です。
ドメインとは、インターネット上の住所のようなもので、ウェブサイトの所在地をあらわします。 たとえば、パソコン超初心者の館のドメインは「www.tyousyosinsya.com」です。
SEOとは、検索エンジンで上位に表示されるための技術の総称です。
Search Engine Optimization(サーチエンジン最適化)の頭文字をとったものです。検索エンジン対策とかサーチエンジン対策、SEO対策と呼ばれることもあります。
検索エンジン(サーチエンジン)とは、検索ワードを入力することで世の中に数え切れないほどあるウェブサイトの中から自分の目的にあったサイトを探し出してくれるサイトのことです。
Yahoo!、Google、MSNの3つが日本では大きなシェアを占めています。